新米看護師さんへ

転職を考えている新米看護師の方に向けた記事です

経験談

私が准看護師の看護学校に行きながら勤めていたころ、先輩の看護師さんたちばかりで毎日ビクビクしていました。昼間に学校に行くので、午前中と18時~21時まで病棟勤務をしていたのですが、なんせ怖いのです。凄みというか、オーラが違うというか、なかなか馴染めませんでした。もちろん優しい先輩もいましたが、毎日、優しい先輩がいるわけではありません。半数は怖い先輩です。気を回して指示される前に仕事をしておくと「誰に指示されたの?」と聞かれ「指示がないのにするな」という先輩、指示されるまで待っていると「毎日やっているのだから、いいかげん指示されなくてもしておいて」という先輩。勤務時間が終わっても、帰っていいと言われないとなかなか自分からは帰れないもので、優しい先輩は「9時なったら帰っていいよ」と早い時間から言ってくれるのですが、怖い先輩は9時になってもなかなか言ってくれません。わかっているのに言ってくれないのです。そのうち「まだいたの?」と言われたり、「もう帰って」と言われたり、今でいうパワハラです。勤務についてから半年で8キロもやせて、更衣室で何度も泣きました。
でも、仕事に慣れてくると、患者と話すことで気分転換ができました。患者から「頑張って」という言葉に何度も励まされました。人は人の言葉に傷つくけれど、人の言葉で救われるのです。
軽度の視力障害のある患者さんがジグソーパズルをしていて、「なかなか完成できない」と悪戦苦闘されていたので、一緒に参戦したりと患者さんのそばにいると気持ちが落ち着くようになりました。患者さんのそばにいることで、怖い先輩にまた怒られたのですが…でも、この患者さんが透析が必要な状態となり、転院になった時、とても感謝してくれました。私は看護師の免許を取る前に患者に寄り添うことの大切さを知ることができました。

環境を変える時にできること

働く環境を変えることで、今までの自分でない自分を作り出すことができると思います。しかし、新米ナースの時はどの病院でも多かれ少なかれ、いじわるな先輩看護師さんはいると思います。私は30歳の時に転職をしました。理由は託児所がなかったので、ある病院に転職したのです。ある程度の経験を持っていたおかげで、私は先輩のいじめにあうこともなく(挨拶しても無視されることはありましたが)、楽しく勤めることができました。しかし、転職した病院は先輩看護師が後輩に対して、なぜなぜと質問ぜめにする病院だったのです。医療行為には必ず、エビデンスがあります。なので、根拠に基づく看護は当然のことなのですが、それをなぜなぜと質問ぜめに。正解が答えられない時は調べてくるおうように言われていました。調べてきても、答えを聞いてくれないこともあります。一体何のために質問するのか、後輩ナースのためなのか、患者さんのためなのか、自分のストレス解消なのか、よくわかりませんでした。多少内容は違っても、理不尽なことをいう先輩看護師さんはどの病院にもいるのだということは、心において行動を起こした方が良いでしょう。
環境を変えようとするなら、今の自分に自信を持ってできること、苦手なこと、できないことをしっかり自分で自分を見つめ、どうすればうまく人間関係を構築できるのか、イメージすることは大切だと思います。技術を磨くには、自分で努力すれば、それなりに上達します。しかし、人間関係については、自分で努力してもどうこうなるものではなく、又、努力することによって、ますますうまくいかなることもあります。

先輩看護師との付き合い方での注意

先輩という存在は同期ではないので、優しい先輩にも他の先輩やスタッフの愚痴は絶対に言わない方がいいです。看護師さんがそうなのか、どこでも女の人が興味津々なのかわかりませんが、看護師さんはトラブル好きです。トラップにかけられます。聞き出すのがうまいのです。もし、愚痴なんか言ってしまうと、それに尾びれも背びれもついて、本人に伝わってしまいます。昨日の夜、先輩達の女子会に誘われて、その席での話が翌日には参加していない看護師さんが知っていたりするのです。仕事に慣れて、人に慣れた頃に私は人間不信になりました。しかし、裏をかえせば、自分の思うことが相手に伝わったわけですから、良かったと思えばよいのです。こんなふうに思えるようになるまでは、結構な時間がかかりましたが…。
私のように昭和の人間でちょっとした体育会系の人間にとっては、年功序列の意識が高く、先輩には嫌と言えないところがしみついています。今どきの平成の若者ははっきりと言います。まるで空気を読みません。マネしたくらいです。しかし、平成の若者は自己主張ははっきりできるのですが、打たれ弱く、理不尽な先輩看護師のいじめに耐えることはできないようです。昭和人間と平成の若者の性格を半分ずつ持っていれば、生きやすいかもしれません。
患者さんに目を向けてみればどうでしょうか?看護師を目指した初心を思い出すことで、景色は変るのではないでしょうか?また、仕事を仕事と割り切って、プライベートを楽しむことでストレス発散すれば、気分転換できて、頑張れるのではないでしょうか?

新米看護師の転職にあたって

新米ナースの頃はどの病院でも理不尽な先輩はいると思います。なので、もし頑張れるのであれば、今の病院で経験を積んでください。仕事ができるようになったら、先輩後輩は関係なくなります。実力が物を言うのです。同じ業務をしていても、いろんな症例があるので、まったく携わらない症例もあります。そうかと言えば、同じ症例に何度も遭遇し、対応することで、1つの症例にはとっても深く知ることもできます。看護師という仕事は年を重ねるだけで経験が積めるというわけではないのです。自分の経験を積み、またいろんな方の経験を聞き、情報収集することで、実践にいかせる看護力がつくのです。それは一生の宝ものになります。臨機応変に患者さんにあったケアをすることは、もちろん知識も必要ですが、創意工夫も必要なのです。基礎を知ってこその初めて応用ができるのです。理不尽な先輩ナースを踏み台にして、どうぞ自分の理想のナースを目指してください。

SU/マイナビ看護師 口コミ

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メリットは、転職エージェントによる質の高いコンサルテーションが受けられること。デメリットは、たまにサイトアクセスに時間がかかったことです。

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